宝島sugoi文庫 三浦正幸 宝島社テンシュ サイゲン エドジョウ ノ スベテ ミウラ,マサユキ 発行年月:2012年09月 予約締切日:2012年09月03日 ページ数:253p サイズ:文庫 ISBN:9784800201539 『天守再現!これが江戸城だ!』改題書 三浦正幸(ミウラマサユキ) 1954年名古屋市の生まれ。
広島大学大学院文学研究科教授。
東京大学工学部建築学科卒業、工学博士。
一級建築士。
広島大学工学部助教授を経て1999年より広島大学文学部教授。
専門は日本建築史および文化財学。
宇和島城・伊予松山城・津和野城・三原城・岡山城・赤穂城・諏訪原城・横須賀城など多数の城跡の整備委員会委員を兼務。
設計に岡崎城東隅櫓・高根城井楼および城門・河後森城馬屋・吉川元春館台所・万徳院風呂屋・饒津神社唐門および両部鳥居など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 天守編ー天守の違いがわかるようになる江戸城天守の構造(江戸城誕生の歴史/江戸城天守の検証!/江戸城天守ポイント解説/CGや復元図で見る天守)/第2章 城郭編ー城の構造や建物がわかるようになる江戸城縄張と建築物(縄張の分類/櫓の役割/虎口と城門/御殿の内部/石垣のすべて/堀の役割/土塁の構造) 江戸城の天守閣は明暦の大火(振袖火事=1657年)で焼失して以来再建されることがなかった。
その天守閣は、まず徳川家康が建て、ついで秀忠、家光の各将軍がそれぞれに自分の威光を際立たせるために、それまでにあった天守を壊して再建した。
豊富なCG画像と貴重な資料でおくる、安土城以来の戦国期の城の集大成にして幕府の威光を示す「平和の象徴」、江戸城天守と江戸城本体のすべて。
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