メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています 商品説明 ■国際公認球・検定球5号 ■円周:650〜670mm ■重量:260〜280g ■表皮パネル8枚を組み合わせた斬新なデザイン ■ソフト感と柔らかさを高めた ■汗で濡れた時に滑りにくくボールのコントロール性を向上 ■飛行時の空気の乱れが少なく素直な飛行軌道を描く【ミカサ/MIKASA】 ミカサバレーボールMVA200”新登場!” 〜汗で滑りにくくボールコントロール性も大幅に向上〜 株式会社ミカサと株式会社クラレが共同で表皮素材の開発を進めてきた新バレーボール MIKASA MVA200が、2008年6月16-17日に開催されたFIVB(国際バレーボール連盟) 世界総会で、北京オリンピックの公式試合球として使用されることが決定されました。
既にオリンピック出場が決まっている国の男女24チームは、この新バレーボールで練習を 開始しています。
新バレーボールの開発に当たっては、ラリーの続くことを目指し、ゲームがより感動的で、 印象に残ることを期待しています。
新バレーボール「MVA200」の特長 1.伝統的な18パネルから、花びら状に組み合わせた8パネルの斬新なデザインを採用しました。
又、青、白、黄色の3色から白を除いた青、黄色の2色に変更し、それぞれの明度を上げ、 より鮮やかで深みのある色に仕上げてボールの視認性を向上させました。
2.表皮素材であるクラレの人工皮革<クラリーノ>は、スポンジ状の風合いを持つマイクロファイバー 不織布層に、発泡層を持つポリウレタン表皮を重ねた「2重クッション構造」でソフト感と 柔らかさとを向上させました。
3.ボールの表面に新たにディンプルシボ(凹加工)を施し、更にフラット面にも微細なシボを付与した 「マルチパターン構造」の開発と、特殊表面ナノテク加工を施すことにより、汗で濡れた時に 滑りにくくして、ボールのコントロール性の大幅な向上を実現しました。
4.現在の公式試合球「MVP200」と比べると、「マルチパターン構造」により飛行時におけるボール 周辺の空気の乱れが少なくなり、素直な飛行軌道を描くようになっています。
FIVB公式試合球のデザインが変わるのは、1998年のカラーバレーボールの発売以来10年振りです。
今回は新鮮さの追及と視認性を向上させるためにデザインを変更しました。
ミカサのバレーボールは第18回東京オリンピック(1964年)で公式試合球に採用された後、 オリンピック10大会中8大会(1980年モスクワ大会以降は全て)で使用されており、2012年のロンドン オリンピックでもミカサのバレーボールが公式試合球として使用されることが決まっています。
表皮素材に<クラリーノ>を使用したバレーボールは2000年にFIVBの公式試合球に選ばれて以来、 FIVBの主催する国際試合やオリンピックで使用されその品質と性能を高く評価されています。